残雪期の燕岳に登る
2018年の5月5日 ゴールデンウィークに燕岳へ登ってきた。(燕山荘は4月下旬営業開始)
残雪期ということもあり夏よりは混雑していない。
今年は雪も少なかったようで、アイゼンを装着したのは第3ベンチから。
雪のない第2ベンチ |
合戦小屋も雪の中 |
・登っている方が装着しているアイゼンは
12本、10本 半分
チェーンアイゼン 2割
軽アイゼン 3割
・ストックピッケル比率が半々
歩行時は9割の方がストックで歩いていた。
・靴は
トレッキングシューズ4割
コバのある残雪期、厳冬期用登山靴6割くらい。
正直なところ、燕岳は尾根に出てしまえばなだらかなので、残雪期は軽アイゼンやチェーンアイゼンでも足りる気もする。
ただ、まれに滑落事故も発生しているので油断は禁物。
残雪の合戦尾根 |
とにかく稜線は風が強かったです。
バラクラバなしで長時間の滞在は凍傷の危険があります。
テント場の人も強風に難儀していました。
稜線からの眺めの
残雪期の燕山荘 |
帰り際に見る大天井 |
さっさと山頂についたらさっさと帰るが目標であるので、登頂後はすぐに帰る。
寒いし、凍傷嫌だし。
ということで無事下山しました。
帰りも風が強かった。
中房登山口 |
○今回分かったこと
冬靴利用者はメインではない。
ポール、軽アイゼン、軽登山靴の人多数。好天なら問題ないのだろう。
燕岳駐車場の路駐対策は年々厳しくなっていく。駐車できそうな路肩に全部ポール立ってた。
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